この国難にどう向き合うべきか!


7月7日(土曜日)13時30分~浜松市中区グランドホテル浜松・鶴の間に於いて、航空自衛隊浜松基地女性協力会『芙蓉会』『遠州女性の会』主催の講演会に出席して参りました。
講師には、元イラク先遣隊長の参議院議員 佐藤正久様(全国比例区)と元航空自衛隊西部航空方面司令官副官で参議院議員 宇都隆史様(全国比例区)お二人の講師でした。

開会に先立ち、自由民主党総務会長 衆議院議員 塩谷立代議士様(静岡8区)、衆議院議員 城内実代議士様(静岡7区)、静岡県議会議員 竹内良訓様(浜松市中区)、浜松市議会議員 酒井基寿様(浜松市中区)が順次ご挨拶されました。

まずは宇都隆史議員様が、『生まれ変われるなら、また日本がいい』との演題で講演され、先に天皇、皇后両陛下が東日本大震災被災地訪問なされた際の陛下お言葉【おおしき】に触れ、【おおしき】とは『国民が徳 を身につけ、世界の国々と協力し、和していくことを理想する』という意味で、誇りある日本を取り戻す為には、まずは子供への学校教育が必要と講演されました。

10分間の休憩後、続いて講演された佐藤正久議員様は、民主党政権・野田内閣について「国民の生活が第一」「コンクリ-トから人へ」等不実現的な公約や、東日本大震災被災地支援後に自衛隊の評価が上がっているにも関わらず、民主党政権は自衛隊人員の削減・給与カット法案を国会提出し、この法案について一般職国家公務員と特別職国家公務員との明らかな違い(特別職国家公務員とは=自分、家族を犠牲にして民の為に尽くす)等をお話しされ、参議院で同法案を反対多数で否決されたとの事でした。
その他に本来は『備えあれば憂い無し』が、平和すぎた昨今では【憂いなければ備え無し】になっている現状、福島第一原子力発電所事故後の教訓として【想定内は大きく、想定外は小さく】や、自衛隊は『何でも屋』では無い!、「尖閣諸島・竹島問題」について両議員様共1時間づつの熱弁でした。

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