平成28年9月10日(土曜日)10:00~静岡県立大学に於いて先に静岡県 経営管理部 行政改革課様より選任されていた「平成28年度静岡県ふじのくに士民協働 事業レビュ-」に事業県民評価者(西部地区代表・2回目選出)として事業仕分けしてきました。
今回の事業判定事業は、健康福祉部こども未来課提出の「多様化する保育事業」他関連12事業でした。
私は、待機児童対策として保育士給与問題と保育士の増員に関して保育士の免許が近年更新制度に変わり、失効している保育士免許の再交付には再度講習を受講することが必要で、この再講習が年1回しか行われおらず、定員も限られているため受講できない再交付希望者が居られることを報告し、再交付講習の複数回開催並び再取得に関する補助金の増額を要望する事業評価をしました。
また、給与補助に関しては在職保育士に本当に補助金が渡っているのか?と他の評価委員から疑問が出ておりましたので、対策として交付された補助・助成金は給与明細にしっかり明記する等対策案を提案しました。(案)=県就業支援金・県保育助成金など
浜松中央幼稚園 顧問の立場から在来園児には明るく楽しく通園できる環境を、在職職員には働きやすい職場環境を提供できるような観点から補助・助成金に対して事業判定して来ました。
尚、9月10、11日の様子は、静岡県ホ-ムペ-ジで生中継傍聴、録画拝聴でき私の評価判定内容は同ホ-ムペ-ジにて後日公開されるとのことです。
雑紙古紙回収リサイクルに取り組んでいます。