岩手県立高田高校招待試合!!



10月7日(土曜日)~10月8日(月曜日・体育の日)岩手県立高田高校硬式野球部のみなさんを浜松球場に迎え、浜松市内3高校と交流戦を行いました。
今回の事業は、4月に当社が(財)浜松市体育協会の皆様(整備遂行隊長・後藤雅之様・プロジェクトリ-ダ-三上貴史様・伊代田大介さん・海野翔矢さん)、㈱東興産業阿部さん、㈲東光グリ-ン小林さんの8名で、先の震災で校舎が全壊し、学校全体が移転している岩手県大船渡市立根町萱中にある旧大船渡農業高校「現・大船渡東高校萱中校舎」にグラウンド整備・備品・設備改修を行って来た事がきっかけとなり実現した事業です。

10月6日(金曜日)長時間のバス移動後にも関わらず、「静岡県立浜松北高等学校」と練習試合を行って頂き、夜には(財)浜松市体育協会主催の『歓迎レセプション』が浜松市中区東伊場の「ホテル・ヴィラくれたけ」で行われ、(財)浜松市体育協会 常務理事 鈴木勉様より硬式野球部 主将 村上莉玖君に記念品の贈呈が行われました。
《歓迎レセプション》


10月7日(日曜日)招待試合第一日目 第一試合は、かつては甲子園常連、古豪復活が待たれる「名門!静岡県立浜松商業高等学校」と対戦し、序盤から手堅く追加点を重ね、かつての浜商らしからぬミスも重なり、〇16-6●で高田高校の勝ち。
【招待試合(第一日目)】
『対浜商戦』

【アトラクション パ-トⅠ】

【アトラクション パ-トⅡ】

第二試合は、文字通り浜松市を代表する高校「浜松市立高等学校」との対戦。第一試合から1時間30分余りの休憩での第二試合で第一試合の疲れ、雨でのゲ-ム中断とリズムが乱れ、エラ-絡みで6回に逆転を許してしまい、●2-11〇で高田高校残念ながら逆転負け。
『対市立戦』

【招待試合(第二日目)】
第二日目は、当初の対戦校が急遽出場辞退となり過去春の選抜出場経験のある「静岡県立浜名高等学校」と対戦。4回までに5点リ-ドと優位な試合展開でしたが、6回ツ-アウトからエ-ス村上直人君が捕まり4点を失い、8回表には同点に追いつかれましたが、8回裏には再度勝ち越し〇6-5●で高田高校の勝ち。
『対浜名戦』

高田高校vs浜松市各4高校対戦成績は2勝1敗(練習試合1戦1敗)で全日程を終了しました。
試合終了後、佐々木明志監督様・硬式野球部々長伊藤貴樹様・高田高校選手、生徒の皆様とグラウンド内で記念撮影をさせて頂き、最後に佐々木明志監督様、伊藤貴樹部長様よりお気遣いを戴き、グラウンド内で高田高校選手のみなさんに一言ご挨拶をさせて頂きました。
4月に復興支援作業で現地溶接作業をしていた自分を生徒のみなさんが、覚えて頂いた事への感謝・お礼。
高田高校が近い将来、岩手県代表として甲子園出場を手にしたあかつきには、「必ず甲子園に高田高校浜松応援団として駆け付ける!」事を佐々木監督様・伊藤部長様・選手・生徒のみなさんにお約束させて頂きました。
話は変わりますが先頃、我が浜松市も大変大変遅ればせながら「被災地瓦礫焼却を正式受入れ」することを決定しました。
被災地より遠く離れた地域の人間が、被災された方々に長くご支援お支え出来るのが「被災地瓦礫の受入れ」と考えます。
陸前高田市の皆様が1日も早く復興され、素晴らしい『NEW陸前高田市』に生まれ変われます様、遠く遠く離れた浜松の街より折にお祈り申し上げます。
佐々木明志監督様、伊藤貴樹部長様と『2年後の高田高校新校舎完成時には、先のグラウンド整備同志(通称=高田会メンバ-)で再び【絆】のグラウンド整備に岩手に伺います!』事を合わせてお約束させて頂きました。

『止まない雨はありません!』必ずや復興されるその日まで!
【がんばろう!東北】【立ち直ろう!陸前高田市】【甲子園出場に向け、再び羽ばたこう!高田高校(たかこう)】
                                 

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