復興支援事業第一弾!


4月14日~4月19日の6日間で、岩手県大船渡市に移転中の岩手県立高田高校硬式野球部グラウンド整備&各種補修工事を行ってきました。
岩手県立高田高校は、東日本大震災で被災し学校が壊滅した為、学校全体が隣市の大船渡市立根町の廃校になっていた大船渡農業高校(現=大船渡東高萱中校舎)に移転しています。
今回の復興支援事業は、(財)浜松市体育協会様が高田高校硬式野球部佐々木明志監督に「何かお手伝い出来ませんか?」と支援の意志を伝えた事から始まり、グラウンド整備支援事業を行う事となりました。


当社は浜松球場係長後藤雅之様からご指名を賜り、復興支援の一翼を担当させて戴き、グラウンド整備重機輸送と現地での溶接を中心とする補修、補強工事(バッティングネット溶接修理、女子ソフトボ-ルバックネットワイヤ-張り、テニス部倉庫棚修理)を担当しました。

4t車2台に重機を積み込み往復約1630km、行きは14日午後9時に浜松を出発し15日午後12時に大船渡市到着、帰りは18日午前11時に大船渡市を出発し19日午前1時に浜松到着と往復所要運転時間約27時間の命がけの旅でしたが、『同じ日本人、同じスポ-ツ関係者として』復興支援のお役に立てることができ体はあちこち痛いですが、心地よい達成感でいっぱいです。

また大船渡市、陸前高田市、気仙沼市と被災地視察でき復興作業状況を見ることでき、被災地にはまだまだ大量の瓦礫があり、まだまだ復興には遠いなあと感じました。被災地瓦礫の受け入れを静岡県、浜松市も1日も早い受け入れ表明を強く希望します。
『瓦礫受け入れが、被災地より遠方に居るものができる一番早い復興支援です!』

10月には第二弾!として岩手県立高田高校を浜松に迎え招待試合を行う予定となっております。開催時期が近づきましたらまた当ホ-ムペ-ジでご案内いたします。

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